終わってしまいましたねー、篤姫さん。
初めは主役二人、線が細すぎるぞー!
歳とれるんかー!
と思っていたけど、とってもよかった。
今までの大河とどう違うんかなーと考えてみる。
と、「ライブ感」かなぁ。これは篤姫の回想シーンで思ったこと。
役として、生身の人間として、二人が一年間でゆっくり成長していく様が、物語の中に封じ込められていてドキドキした。
どんなドラマも、時間を撮っていることにかわりはないけど、若くて感度の高い役者さんだからこそ、そして長編ドラマだからこそ、よけいにその時間がギュっと詰まっていたと思う。
あと単純に大奥って、キラキラしてて、見ていて楽しいんだな。
来年は戦後時代…う~ん。